ハフィントンポスト日本版の開設が近づいてきました
本日の朝日新聞、beフロントランナーで、
ザ・ハフィントン・ポスト編集長、アリアナ・ハフィントンさん(62)が特集されていました。
「ザ・ハフィントン・ポスト」は、言わずもがな
米国で最も読まれるニュース・ブログサイトであり、
ネット報道に革命を起こしたと言われています。
http://www.huffingtonpost.com/
5月7日には朝日新聞と連携して、日本版を立ち上げるということで、
期待が高まっています。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201212140373.html
サイトの趣旨としては、様々な論客のオピニオンを集約し、
読者がコメントできるような参加型・言論空間の場づくりをするというものです。
日本にもBLOGOSのような、ブログ集約サイトがありますが、
より読者に開かれた場になるというイメージでしょうか。
既存メディアとの棲み分けを意識した上で、いい議論を生むための
魅力的なブロガーをどう巻き込んでいくか。
とは言え、本人の趣味?によって無料で書かれるブログ記事の質を
どうやって担保するのか。
色々と疑問はあるのですが、開設を待ってみないことには、
何とも言えませんね。
ブロガーたちの反応も含め、しばらくは様子をみていることにします。